出展者さんご紹介です。
Karen Sato (手織りハンドタオル)



実は初めてお逢いしたのは北アルプスのお山の上。
夏は山小屋で働いている
Karen Satoさん
こんなに繊細であたたかみのある織物をされるとは~
でもお山の経験もたぶん混じっているのだな~と思います。
下界の松本クラフトフェアに出展されるのを知って
そこで作品を見せていただきました。
一目惚れです。
「使い始めはコットンのしなやかさとリネンのハリ感が心地よく、経年変化でふっくら柔らかい質感になっていく」
ハンドタオル。
それから毎日のように使わせてもらっています。
経年変化が楽しめるハンドタオルなんて 日本にどのくらいあるのだろうって思います。
毎年年初めに新しいタオルを新調するなんていう話はよく聞くけれども
それよりもずっと素敵な生活に思えてならないです。
雑巾にするサイクルはそんなはやくなくてもよろし と。
こんなタオルがもう少しでもいろいろな方のもとにいったら
うれしいな。 という気持ちもありつつ
でも なによりも なによりも
使うと心地よいのだ。
〇〇〇〇〇〇
リネンやコットン、ウール、カシミヤ、シルクなど季節や用途に合わせて糸をえらび、タオルやクッションなどのインテリア雑貨やマフラーやストールといった巻物を織っています。
作品は、自身がスウェーデンでの織物留学や滋賀県での織物組合での勤務経験で得た知識や技術、考え方をもとに一枚一枚、丁寧に制作しています。
丁寧に作られたモノには、作り手の「思い」という明かりが灯ります。
それが使い手の心を照らし、ただのモノにそれ以上の価値をつけると感じます。
自分が織りたい「美しいもの」「良いもの」とは一体どんなものなのか、自問自答を繰り返し日々の制作に励んでいます。
そうして生まれたものが、だれかの暮らしを少しでも特別にできたら幸いです。
今回の企画に並ぶハンドタオルについて
すっと吸水し、素早く乾く実用性抜群のハンドタオルです。
手織りで、 両端のまつり縫いはミシンを使わずに手で仕上げてあります。
スウェーデンから購入したオーガニックの糸を使用しているので、肌にも環境にも優しい一品です。
使い始めはコットンのしなやかさとリネンのハリ感が心地よく、経年変化でふっくら柔らかい質感になっていきます。
タオルとして拭く以外にも、
・キッチンで野菜の水切り
・半分に折ってランチョンマット
・お部屋の棚やカゴにサラリとかけて目隠し
・枕カバーや赤ちゃんの夏のお昼寝にそっとかけてあげたり…
他にもいろいろと使い手の生活に合わせてお使いいただけます。
機能性はもちろんですが、上品な色と模様のタオルはインテリアのアクセントになります。
ぜひ、お気に入りの一枚を見つけてみてください。
kakapo企画 @ 長野松本 中町・蔵シック館 詳細 →
◆ kakapo企画 @ 東京北区 Artco 詳細 →
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